こんにちわ。海外在住中でトランスファーワイズを利用して海外送金を行うわたしのメモ用に作っているブログです。(忘れないようにね…笑)どなたかの参考になれば嬉しいです。
今回は、本当にトランスフォワーズって安いのかいな?!と思い、よく利用する他の海外送金サービスと比較してみました。(※2020年4月15日現在)
基本的に海外送金の際に抑えなければならないお金の流れは下記になります。
海外にワーホリ・留学などで自分のお金を日本の口座から海外口座に移す際には、全部自分で支払うということとなります。
それでは各社を比較してみましょう!
楽天銀行の海外送金はいくら?
楽天銀行は送金金額に関係なく1回の送金で、
合計1,750円+楽天が定める為替手数+受取銀行手数料が必要となります。(円貨送金手数料は抜いてあります※円貨送金手数料は別名リフティングチャージと呼ばれ、円→円、ドル→ドルなど同一通貨を送る際に取られる手数料です。円→ドルなどの場合は発生しません。その分、為替手数料でお金をとっていますからね)
楽天銀行ではこちらから送金のシュミレーションができますよ
三井住友(SMBC)の海外送金はいくら?
三井住友はオンラインで24時間送金が可能で7通貨に対応しています。
三井住友銀行の1回あたりの送金手数料は
合計8,500円+受取銀行手数料が最低必要となります。
ちょっと高い。。。
ゆうちょの海外送金はいくら?
ゆうちょで海外送金を行う場合は、事前に郵便局窓口にてマイナンバーの登録が必要となります。ちょっと手間ですが一度登録してしまえば、その後はオンラインで24時間送金が可能です。
日本円で100万円以下であれば送金手数料は3,000円です。しかも仲介手数料が無料となる対象国も年々増えています。
これは嬉しい!安い!と思われるかもしれませんが、追加で「ゆうちょが定める為替手数」がプラスされます。ゆうちょの為替レートがやっかいなのはネットなどで公開されていないので事前に確認が出来ないことです。(いわゆるこれが隠れコストというもの)
ゆうちょは合計3,000円+ゆうちょが定める為替手数+受取銀行手数料(無料国もあり)となります。
窓口に比べ1~25銭ほど高いレートで設定されているので、結果送金にかかる合計手数料が跳ね上がってしまいます。詳細はこちらを確認。
みずほ銀行の海外送金はいくら?
みずほ銀行では現在7通貨に対応しています。
実際に、みずほ銀行を利用して海外送金を行った場合かかる費用は、
合計7,550円+みずほが定める為替手数+受取銀行手数料が必要となります。
ソニー銀行の海外送金はいくら?
日本最大級のネットバンキングのソニー銀行。ここ数年人気で口座を持っている方も多い印象です~。現在11通貨・24時間オンラインにて対応可能です。
合計6,000円+海外中継銀行手数料+ソニー銀行が定める為替手数が必要となります。
三菱UJF銀行の海外送金はいくら?
現在12通貨に対応している三菱UFJ銀行。オンラインはもちろん、不安な方は近くの窓口や、またはオペレーターに相談しながら送金が出来る「テレビ窓口」などもあります。
合計8,000円+三菱UFJ銀行が定める為替手数が必要となります。
SMBC信託プレスティアの海外送金はいくら?
なんと、受取銀行手数料は無料と嬉しい!ですが合計3,500円+海外中継銀行手数料(約2,500円程)+SMBC信託プレスティアが定める為替手数が必要となります。
新生銀行の海外送金はいくら?
合計3,500円+海外中継銀行手数料+新生銀行が定める為替手数が必要となります。
セブン銀行の海外送金はいくら?
イオン銀行といえばコンビニなどのATMでも利用でき手数料無料でここ数年で人気ですね。私の地元も地方なので母がカードを持っています^^
しかしながら、現在は海外送金には対応していないようです。
各銀行の手数料まとめ
長くなりましたが、先ほど各社を比較したときにかかる金額の内訳です。
トランスフォワーズは為替手数が安い!ミドルマーケットを採用
こう見てみると、やはり圧倒的にトランスフォワーズの安さが際立ちますねぇ
ちょっと加えて説明しますと、
海外中継銀行手数料が無料なのは、トランスファーワイズの仕組みが実際には国際送金を行っていないので間の中継銀行の費用がかからないのです。
また、他銀行の為替手数が各社が決定しているのに(上乗せ)対して、トランスフォワーズは実際の為替手数を採用。受取銀行手数料も無料です。
こうやって、各社と比較するとやはり安い…!
是非、皆さんも比較してみて、おぉこれだけ安くなったかぁ~と、ニンマリしてくださいね…笑
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