こんにちわ。このブログは海外在住者が自身のメモの意味合いも込めて作成しています。(※もし他にこんなこともあるよ!などありましたらお気軽にコメント下さいね)
今回はトランスファーワイズを利用するにあたり、事前に知っておきたいデメリットを考えてみました。メリットは別ページにまとめています。
為替の変動に注意!為替レートアラートを使おう!
トランスファーワイズで送金を行う場合、手続き処理の際に「為替レート」が出てきます。
レートが良いタイミングで送金できるとその分お得なわけです。
なので、送るまでに時間の余裕があるのであれば為替チャートや世の中の情勢等を見ながら考えてみましょう。(と、言っても難しいですが…極端な時は避けましょうくらいかな…)
そんな時に便利なのが、「為替レートアラート機能」です。
こんな感じて為替レートを確認できるのですが、
更に、自分で設定した為替レート数値を超えるとメールでアラートしてくれる機能があります。これは便利!
これで自分がある程度、妥協・納得したタイミングを逃す事なく送金でができますね!
「為替レート保証」には時間制限があり!住所確認が必須!
上記の為替レートに付随するのですが、突然為替レートに変動があった場合、ひょっとしたら振込み金額がガックっと下がってしまうかもしれませんよね。
そんな最悪の事態を避けるために、「為替レート保証」があります。これはどういうものかというと、送金手続きを行ったタイミングで表示されていた為替レートが適応される期間に決まりがあるということです。
送金手続きの際に「着金予定日」と「為替レート保証時間」と合わせて表示されるので確認しておきましょう。
ちなみに、為替レート保証期間内に送信が行われない場合は、「ミドルマーケットレート(本当の為替レート)」が適応されます。
100万円以上の送金はSWIFT送金になる
トランスファーワイズのデメリットとして一番大きいのは、1回の送金金額が100万円場になる場合です。その場合、SWIFTでの送金になりますので固定手数料が必要になりやや割高になるケースもありますので送る前に金額を確認しましょう。
100万円以上を送る場合はFXなどを利用して送金するか、数回に分けて送金するのがオトクですよ。
マイナンバーの登録が必要
初回の送金が10万円以下の場合、マイナンバー(個人番号)の登録が必要になります。今後、海外に在住予定のあるかたは日本にいる段階で登録しておくのがマストです…。もし、保有していない場合はマイナンバー記載の住民票が必要となります。(なんという手間…)
※追記※
サポートデスクに問い合わせたところ、マイナンバーがない海外在住者は、海外に在住の旨と、海外の住所が分かる書類をUPすれば可能なようです!
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